Dify🇸🇬
オープンソースのAIアプリ開発プラットフォーム。ノーコードでRAGやAIチャットボットを構築。
Difyは、Dify(シンガポール)が公開しているAIアプリ開発の基盤です。同じカテゴリに並ぶ自動化ツールとは目的が違い、アプリ同士をつなぐのではなく、AIを使ったアプリそのものを作ることに向いています。社内の資料を読ませて答えるチャットボットのような仕組みを、プログラムを書かずに組み立てられます。
できることの中心は、自社の文書をAIに読ませて答えさせる仕組みの構築です。資料を登録すると、質問に対して該当箇所を探してから回答を作る形になります。AIが元々知らない社内の情報でも答えられるようになり、しかも参照元を示せるのが一般的なチャットとの違いです。使うAIは複数の提供元から選べるので、費用や品質、データの扱いの条件で切り替えられます。作った仕組みは画面付きのアプリとして公開したり、外部から呼び出す形で他のシステムに組み込んだりできます。
使い始め方は2通りあります。ソースコードが公開されているので自分のサーバーに置いて動かす方法と、提供されているクラウド版を使う方法です。自前で動かせば費用は自分のサーバー代だけで、扱うデータも外に出ません。オフラインでの動作にも対応しています。クラウド版は準備が要らない代わりに、扱えるメッセージ数で段階が分かれます。
向いているのは、社内の情報を使ったAIの仕組みを自社で持ちたい場合です。既製のチャットサービスでは自社の資料を扱えず、かといって一から開発するには手間がかかります。その間を埋める位置にあります。Apache 2.0ライセンスで、自前で動かす場合は商用利用も自由です。データの所在を自分で決められることは、情報の取り扱いに条件がある組織では判断の前提になります。実際の使い方としては、就業規則や製品マニュアル、過去の問い合わせ記録を読ませて社内の問い合わせ窓口にする形が定着しています。担当者が同じ質問に何度も答える状況を減らせるうえ、答えの根拠を示せるので誤りにも気づけます。
無料
$59.00/月(8,800円)
掲載金額は月払い時の税別表示です。年払いを選ぶと割引が適用される場合があり、 為替やキャンペーンによって実際の請求額は異なります。契約前にDify公式サイトで最新の料金をご確認ください。
料金データの最終確認日: 2026年4月7日
日本語品質
★★★★★3/5
初心者向け
★★★★★3/5
商用利用
✓API提供
✓モバイルアプリ
✗デスクトップアプリ
✗オフライン対応
✓学習オプトアウト
✓対応モダリティ
Difyはシンガポールの企業が提供しているサービスです。
Difyはブラウザ・APIから利用できます。オフラインでも動作します。
はい、Difyには無料プラン(Community(セルフホスト))があります。有料プランは1種類あり、より多くの機能や利用枠が提供されます。
Difyを使ってみませんか?
一方で、始めるまでの敷居は低くありません。当サイトの評価では初心者向けの使いやすさが5段階中3、日本語品質も3で、日本語の解説や事例は限られます。込み入った動きを作るにはプログラムの知識が必要になり、自前で動かす場合はサーバーの構築と維持を自社で担うことになります。画面の作りが更新で変わることが多いため、社内向けの手順書を作ると追随の手間が続きます。
使い分けの目安はこうです。アプリ同士をつないで作業を自動化したいだけなら、連携先の多いZapier、複雑な流れを組めるMake、簡単な条件で済むならIFTTTのほうが目的に合います。自前で動かすことを優先するならn8nも同じ性格の選択肢です。AIの判断を挟んだ自動化を試したいならZapier Centralが近い位置にあります。Difyを選ぶ決め手は、自社の情報を読ませたAIアプリを作ることであり、既存のサービスをつなぐことではありません。
料金は自前で動かす場合が無料で、クラウド版は扱えるメッセージ数で段階が分かれます。上位プランでチーム機能とサポートが加わります。自前で動かす場合もサーバーの費用と運用の手間がかかるため、実質の費用はそこを含めて考えてください。加えて、答えを作るために使うAI自体の利用料も別に発生します。無料で使えるのは仕組みの部分だけで、動かせば従量課金がかかる構造だと理解しておく必要があります。金額と上限は改定されることがあるので、契約前に公式サイトで確認することをおすすめします。
| 提供元 | Dify🇸🇬 |
| 無料プラン | ✓ あり |
| 日本語対応 | ✓ 対応(品質 3/5) |
| API | ✓ 提供あり |
| カテゴリ | ワークフロー自動化 |
主な連携サービス
データ保護・プライバシー
セルフホスト時は完全管理可能。クラウド版は利用規約参照
商用利用について
Apache 2.0ライセンス。セルフホストは完全商用利用可
はい、Difyは日本語に対応しています。日本語品質は5段階中3で、実用レベルで対応しています。
はい、DifyはAPIを提供しています。開発者は自身のアプリケーションやワークフローに統合することが可能です。
はい、Difyは商用利用が可能です。Apache 2.0ライセンス。セルフホストは完全商用利用可
Difyのデータポリシー: セルフホスト時は完全管理可能。クラウド版は利用規約参照 AI学習へのオプトアウトが可能です。